盛岡の旅～巡回展

五行歌25年～言葉でひらく未来　巡回展が、ついに最終地盛岡で、11月8日開かれることになった。今回全会場搬入は行きたいと思い、8日の朝新幹線に乗って、プラザおでってを目指す。
前乗りしてくれていた、彦龍さんや、岩手の歌会のみなさんがもう作業を始めてくださってるところへようやく辿り着く。
盛岡は、すでに紅葉が始まり、とても美しかった。

会場につくと、いきなり可愛いバルーンアートがお出迎え。岩手アカデミーから贈られたとのこと、感激。

今回、会場が少し小さく、真ん中にボードをいれて、表裏パネルを掲示することになった。

盛岡は、搬入スタート9：00から13：00までという予定で進めていたが、たくさんの方のお力添えをいただき、予定より早めに搬入を終えることができた。一枚一枚掲示するのは大変だが、並んだ風景は、いつも壮観で感激する。

搬入が一段落して、おでっての上のレストランで食事をする。目の前の旧岩手銀行がレンガ造りのとてもクラッシックな建物で目を奪われる。

今回の盛岡会場では、一番マスコミが取材に来てくれた。みなさんのご尽力のおかげである。
（TVいわての取材）

外はかなり寒かったので、正直客足は少なめだったが、全国大会の日程と合わせたので、全国大会の参加者はかなり見てくれたと思う。
全国大会最終日、午前の研究会のあと、足を運んでくださった皆様、お手伝いいただいた皆様に感謝したい。いつも空っぽになったギャラリーをみると、なんだかむしょうに寂しくなる。
でも今回は、は～やりきった～という達成感が大きかった。
巡回した各地でみなさんとふれあえたのも、大きな出来事だった。
うたびと以外の人間的な部分を知ることができ、嬉しかった。
今年の仕事収めまでに、ご依頼いただいていたパネルもやっと送り終え、ひとまず巡回展は終了となる。
関わってくださった皆様、事務所のスタッフに心よりありがとうを捧げたい。
一緒にできて楽しかったです。ありがとうございました！