2020年装丁本まとめ
以上11冊が私が2020年に装丁でかかわった本たちです。
この他に、全国大会の大会誌もあったので、毎月1冊くらいつくってた感じでしょうか。(けっこう多い年でした)
多くは著者様から、このイラストを使って、この写真を使ってというものが多かったですが、柳瀬丈子さんの『風紋』と塚田三郎さんの『風とで逢う』は私が写真を選んで構成したものです。
柳沢由美子さんの『三十年ぶりのおんぶ』は、柳沢さんの線描のイラストに、色をつけてつくりました。
大村勝之さんの『母よ 妻よ』はネットでみつけた絵手紙のホタルブクロに惚れ込んで、使わせていただくようお願いしたものです。鮫島龍三郎さんは、「ゴリラ」のリクエストでイケメンゴリラの写真を。なかなか装丁でつかえる写真を見つけるのは時間がかかりますが、ピタッと合ったときはとても嬉しいですね。
同じ五行歌でも、著者によってこんなに見える世界が変わるものかと、いつも驚かされます。作品には人柄も多くにじみ出てきますね。
今年は何冊作れるかな? とりあえず秀歌集4は確定してますので、どうぞよろしくお願い致します!
※本のレビューは少しずつブクログにあげていきますね!